白髪染め体験記

白髪染めの選び方について。私はこうして選んでます

白髪染めはどうやって選んだらいいのか、って悩んでいる人も多いように思います。私がそうでしたからね。

好きな色に染めたいなら、脱色剤が配合されていて、多彩な色を表現できる、化学反応で発色する染料を使っているものを選ぶべき。

でも髪や地肌の健康を考えるなら、白髪は目立たなくなる程度に染まって、頭皮や髪の修復をしてくれる成分が配合されているものを選ぶべきです。

実は白髪染めって、ひとつの種類を頑なに使い続けるんじゃなくて、必要なものを必要な時に使うようにした方が、絶対いいと思うんですよね。

 

どんな時にどれを選んだらいい?

このサイトでも、いろんな種類の白髪染めを使ってる様子を紹介してますけど、それぞれをどんな時に選ぶのか、っていうのは特に書いてきませんでした。

実際、必要にかられて探したものはほとんどなくて、見たことないものを見つけると買っちゃう、っていうパターンが多いんで、どんな時に使おう!って決まってるわけでもないんですけどね。

でも、使ってみるとね、コレはこういう時に使うといいなぁと感じる、「つかいどころ」が分かることが多いので、それをちょっと紹介しておこうかなって思います。

 

トリートメントタイプ

このサイトで一番多く紹介しているタイプ。髪を修復する働きのあるトリートメントに、白髪に色をつける染料を配合したもので、少しずつ染まり、白髪が目立たなくなります。

シャンプー前に使うもの、シャンプー後にタオルドライして使うもの、どちらでも使えるものがありますが、一般的にはシャンプー前に使うものの方が色が入ります。

これはとにかく、髪と地肌に刺激がないものが多いので、日常的に使うのにお勧め。私も、ふだんはこのタイプです。

毎日もしくは2日おきくらいに、シャンプーの時に使っておくだけで、白髪を気にする必要がなくなります。

使うのを止めると、少しずつ白髪に戻っていくので、髪色を変えることも可能です。

脱色剤や強い染料、パーマなどで髪が傷んでしまっているけど、白髪は染めないと困っちゃう・・・という状態の人にも。

トリートメントタイプの体験記はこちら

 

ヘナ

草木染めの一種で、ほとんどのものは粉末で販売されています。ヘナ100%だとオレンジ色に染まるため、白髪染めとして販売されているものは、インディゴなど他の染料とブレンドされているのがほとんどですね。

お湯で溶き、濡らした髪に塗布して1時間以上放置する必要があり、手間がかかります。

乾かしてからも発色し続けるため、染めたてよりも翌朝の方が色が濃くなるのがほとんど。ブレンドにもよりますが、完全に発色が終わるのは24時間後と考えて良いと思います。

色が安定しないのも特徴ですね。温度や湿度、待ち時間などによって、同じ粉で染めても、同じ色に染まらないことがあります。

面倒なんですが、地肌のクレンジング効果もあるのと、髪の傷んだ部分に入り込んで太く、強くする働きがあるので、定期的なスペシャルケアとして行うのがお勧め。

私も、季節の変わり目などケアが必要だなって時に、使うようにしています。

ちなみに、ヘナで染めた白髪は、色が褪せることはあっても白髪には戻りません。なので、髪色を明るくしたり暗くしたりしたい、という場合は不向き。

ヘナ配合の白髪染めの体験記はこちら

 

部分染め・白髪隠し

細かく言うと部分染めと白髪隠しは違うと思うんですが、私は同じように扱ってます。

主に、スタイリングによっては目立ってしまう顔周りの生え際とか、伸びた白髪にうまく色がつかなくて、色の段差が出来てしまう時に使います。

筆タイプ・マスカラタイプ・コームタイプ・パウダー・ファンデーション・スティック・クリームと、それはもう様々なタイプが出てますね。選ぶのが一番、難しいジャンルかもしれません(笑)

どのタイプも、髪や地肌に刺激はなく、夜シャンプーしたら色は落ちる、というものがほとんどです。

白髪が一部分に少しだけ生える、という人や、全体の白髪染めは頻繁にしなくてもいいけど、出かける時に目立つところだけ隠したいという人は、このタイプを使っておくといいと思います。

また、このタイプには地肌も隠せるものがあるのも特徴。白髪だけでなく、薄毛で頭頂部が透けて見える、なんて場合は、ファンデーションタイプやパウダータイプで、地肌を覆って隠すこともできます。

薄毛にも悩んでる、という人は、このタイプとトリートメントタイプを併用するのがお勧め。

部分染め・白髪隠しの体験記はこちら

 

泡・ジアミン配合タイプ

市販の2剤式の白髪染めにも、泡で出てくるタイプはありますが、ここで紹介しているのはそれとはちょっと違います。

2剤式のものは、脱色剤が使われていて、缶の中で2剤が混ざって出てくるものがほとんどですが、私が紹介しているのは脱色剤を使っていない白髪染めです。

シャンプー前の乾いた髪に塗布して、10分か15分くらい放置し、あとは普通にシャンプーします。手軽ですがちょっと中途半端かな・・・と感じて、このタイプは、私はリピートしては使っていません。

脱色剤が使われていないため、髪色を現状より明るくすることは出来ませんが、ジアミンの化学反応で発色するので、2剤式と同じようにしっかり染まります

髪の傷みは2剤式より抑えられるので、ジアミンに不安はないけど髪を傷めずに白髪を染めたい、という人にお勧め。

 

泡・トリートメントタイプ

トリートメントタイプの白髪染めは、これまでチューブに入ったペースト状のものがほとんどだったんですが、泡で出てくるタイプも最近、増えてきました。

泡だと髪に絡んで液だれしにくく、扱いやすいし、髪に密着しやすいので色が入りやすい、という利点があります。

製品によっては、泡が弾ける際に髪の根元まで広がるように出来ていたり、空気を含んで何倍にも膨らむものも。

均等に液をつけられなくても、ムラになりにくいのでぶきっちょさんでも安心。内容はトリートメントタイプなので、地肌や髪にダメージもないし、ジアミンにアレルギーがある人でも使えます。

ペースト状のトリートメントだと、白髪の部分にうまく液をのせられない、とか、トリートメントタイプがいいんだけど、髪の修復力より色づき重視、という人にお勧めです。

泡タイプの体験記はこちら

 

こんなに色々、白髪染めを使うのはなぜ?

20代の頃は、市販の白髪染めを主に使っていました。

近所のお店で買ってすぐに使え、明るくも出来るし、真っ黒にも出来る。

便利で手軽、値段も安くて重宝でした。今現在、当時の私と同じように市販の2剤式の白髪染めで、白髪を染めている人も多いと思います。

簡単だし、お金も時間もかからないし。自宅ですぐ、出来るのがいいですよね。

私も、アレルギーの心配がなく、髪も丈夫で、そうそう頻繁に染めなくてもいいくらいの量なら、全く問題なく使えていたと思います。

 

市販の白髪染めから、現在のように髪を傷めない白髪染めに移行したのは、何よりも髪の傷み、そして経皮毒の心配からでした。

白髪染めの配合成分でアレルギーが出たことはないんですよ。でも、もともと皮膚が過敏で荒れやすくて、このままずっと白髪染めを使っていて、大丈夫なのかなって思うことがあったんですよね。

その上に、白髪の量が多く、頻繁に染めていたせいで、髪も皮膚もボロボロになってしまって。そこへ、白髪染めの染料として使われるジアミンは、経皮毒として吸収される場合があると聞き、一気に心配になってしまったんです。

そんなわけで、なんとか他の方法で白髪を染められないかと考えていたときに、出会ったのが白髪染めトリートメントでした。

それ以来、新しいものを見つけると買い、使ってみるように。そのうち、トリートメントタイプじゃなくても、白髪染めなら試してみるというようにエスカレート(?)していきました(笑)

今では、日常的にはトリートメントタイプで白髪を目立たなくさせておき、2ヶ月に1度は美容院でジアミンを使わない染料でトーンを揃えてもらう、というのが定番になりました。

季節の変わり目には、地肌のクレンジングや、髪の修復をしっかりやっておきたい、と感じることが多いので、そういう時にはヘナで髪と地肌をパックします。

以前ほど頻繁に使う必要があるわけではないので、ジアミンが配合されている白髪染めだって、使うこともあります。

その時々で、自分に必要なものを選ぶためにも、選択肢は多い方がいい。それぞれの白髪染めに、どんな特性があるのかを知っておくことで、必要なものを的確に選ぶことが出来るようになると思っています。

というわけで、今後も初めてみる白髪染めがあれば、どんどん試して行きたいと思ってます。

 

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