白髪染め体験記

種類の違う白髪染めで、続けて染めると・・・

白髪染めには色々な種類があります。

一般的な薬剤を使った白髪染め、私がこのサイトで主にオススメしているトリートメントタイプの白髪染め、天然染料を使った白髪染め。

染まるメカニズムも、染料もそれぞれ違うので、仕上がりや色持ちも違います。

どれを選ぶかは、自分の好みに合わせれば良いのですが、使う白髪染めの種類を変更したくなる場合もありますよね。


そんな時、違う種類の白髪染めで染めても、トラブルが起きないだろうか?と考えてしまいます。

考えられるトラブルは、頭皮がかぶれてしまうとか、ヘンな色に発色してしまうということです。

 

実際、私も不安になったことがあります。

私は白髪が生えるのが早く、かなり早い時期から白髪染めを使っていました。そのため、何度かメインで使う白髪染めを切り替えています。

市販の白髪染めからトリートメントタイプに切り替えた時には、あまり不安はありませんでしたが、ヘナで染めた後に、市販の白髪染めで染めた時にはちょっと不安になりましたね。

色が入らないとか、まだらになるとか聞いたことがあるからです。

ヘナって、染めた直後よりも時間が経ってからの方が発色するんですよね。

そして色あせしにくく、一度褐色に染めると、脱色剤を使っても色が抜けないと聞きます。

それで、「果たして思うように染まるだろうか?」と不安になったというわけです。

 

ほぼ真っ黒に染めた髪と、2cmくらい伸びた白髪を馴染ませるように、一般の白髪用ヘアカラーで染めてみたんですが・・・

その時は、やっぱり段差が出来ました。

伸びた白髪の部分は、キレイな栗色に染まったんですが、ヘナで黒くした部分は色が抜けず真っ黒なままだったんです。

しかも、染め方が甘かった後頭部は色が抜けて、頭頂部と同じ栗色に染まってしまいました。

結局、そう酷い状態ではないものの、まだらに染まりあがってしまい、しばらくは落ち込んで過ごしました。

 

ヘナで染めた後、ヘアカラーでもっと暗い色にするなら問題なかったんだと思いますが、ヘナで褐色に染めた髪は、その後明るい色に染めなおすことは出来ないんだなーとしみじみ思いましたね。

一般のヘアカラーで染める場合は、染めてすぐ使った、というわけでなくても、ヘナで染めた髪の色が抜けないので同じことかなと思います。

もっとも、私が使ったヘナ系の白髪染めは、褐色に発色するものが多かったので、その傾向が強かったのかもしれませんけどね。

いずれにしても、ヘナの後カラーリングする場合は、暗くするなら問題ないけど、明るくすることは出来ない、というのはハッキリわかりました。

 

天然100%のヘナは、単独だとオレンジ色にしか染まらないので、一般の白髪染めから切り替えると、色の違いが出てしまいますよね。

褐色にするためにインディゴで染めたら、どうなるのかは分からないですが、やっぱり色の段差は出来るような気がします。

トリートメントタイプの白髪染めに変えた時には、別に何も問題なかったですね。

一か月あけず、2週間くらいで使いましたが、頭皮がかぶれることもありませんでしたし、色の段差もあまりハッキリとは出ませんでした。

色の段差については、選ぶ色にもよると思います。

 

染まる原理が違うと、ヘンな色になる?

一度だけ、光で染まるタイプの白髪染めを使ってから、一般のヘアカラーで染めた時は、紫色に発色してしまったこともありましたね。

その時は、続けて使ったわけではありませんでした。一か月半くらい、間が空いていたと思います。それでも変な色になったんで、びっくりしましたね。

光で染まるタイプの白髪染めは、整髪料のように日中塗っておかなくてはならないので、運動して汗をかくことが多い私には向いておらず、使わなくなってしまいました。

友人には、一般の白髪染めで染めたすぐ後に、光で染まるタイプの白髪染めを使ったら緑色になったという人がいます。

光で染まるタイプの白髪染めは、金属系の成分を使っているので、他の種類の白髪染めと併用するには向いていないようですね。

 

そういえば、インターネットの口コミで

「昆布エキスの入った白髪染めを使ってから、美容院で染めると髪が緑色になる」

という話を読むことがあります。昆布だけに緑色?というイメージなのか分かりませんが、申し訳ないけど笑ってしまいますね・・・

昆布エキス配合って言っても、全体の配合量からしたらほんとうに微量しか入っていませんし、たとえば昆布自体で髪をゴシゴシしたって緑色になんか染まりません。

 

配合されているのは「フコイダン」という成分で、無色透明ですし、昆布エキスの入っているトリートメントタイプの白髪染めは、ほとんどがヘアマニキュアタイプ。

つまり髪の表面をコーティングするように色をつけているだけなので、シャンプーすれば少しずつ流れてしまいます。

ですから、昆布エキスの入った白髪染めを日常的に使っていても、1週間から10日間ほど、使うのを止めておいて美容院で染めるなら、特に影響は出ないんです。

 

緑色に発色するのは、金属性の染料を配合した白髪染めと、酸化染料を配合した白髪染めを続けて使った場合です。

シャンプー後に使うトリートメントタイプの白髪染めは、塩基系染料を使っているので、緑色に発色することはないはずですね・・・。

もっとも、シャンプーや整髪料に金属系の成分が入っていれば、そちらに反応するので可能性はゼロではないですが、いずれにしてもヘアカラーのせいではないです。

緑色になるのがイヤなら、白髪染めの種類を変える場合は、念のために10日から2週間は間をあけておくのをお勧めします。

 

弱くても薬品だから、注意は必要

白髪染めの種類を変更する場合は、髪の表面に色がつくのか、内部に色素が入るのかを調べておいた方がよさそうです。

私の経験上でいえば、髪の内部に色が入るタイプから、髪の表面に色がつくタイプに変更した場合はトラブルはあまり起きないようです。

髪の内部に色が入るタイプ同士で切り替える場合や、髪の表面に色がつくタイプから内部に色が入るタイプに切り替える時は、期間をあけるとか、後から染めるのは濃い色するとかした方が良さそうです。

どんな種類の白髪染めにしても、かぶれの心配はゼロではないので、その点を考えても、切り替えの時には、十分な期間をあけることは必要だと思いますね。

ちなみに、私はトリートメントタイプの白髪染めを日常的に使っていますが、製品を変えてもトラブルになったことはありません。

同じ原理で染まるものなら、あまり問題ないのかなと思っています。

 
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