POLA グローイングショットカラートリートメント
高級で高価なイメージがある国産化粧品メーカー、POLAのエイジングヘアケアシリーズ「グローイングショット」。
シャンプー・コンディショナー・スカルプエッセンスなどの中に、白髪用カラートリートメントもあったので、使ってみましたよ。
私がいつも使っているのはダークブラウンなんですが、グローイングショットカラートリートメントはブラウンとブラックの2色展開。
なのでブラウンで染めてみました。
さて、さっそくこの白髪を染めてみます
私はいつも、ダークブラウンで染めているんですが、POLAのグローイングショットヘアカラートリートメントはブラウンとブラックの2色だけなんですね。
両方を混ぜて好きな色を作ってもいいのかもしれませんが、その都度違う色味になってしまうと困るので、ブラウンだけで染めることにしました。
シャンプー後に使うタイプで、タオルドライした髪に塗布して5分待つ。現在一番多いタイプですかね。
液は柔らかいんですが、流れてしまうほどでもなく、イイ感じに髪に絡みつきます。コームを使うと、ムラなく髪に伸ばせて良さそうに感じました。
パッケージは高級感あるパープルで、普通のヘアケアトリートメントみたい。濡れた手で触ると、ちょっと滑ります。
待ち時間は5分ってことですが、白髪がけっこう目立っているので10分待ってみました。
さて、どう染まったかというと
キレイに入りましたねー。
ブラウンで良かった。髪の色、かなり明るくなってるんで(笑)今回はちょうどよかったみたいです。
そして、特筆すべきと思ったのは髪の修復力の高さですね。私はショートカットにしてるんで、長い髪の方よりは苦労が少ないと思うんですけど、それでも湿気の多い日はうねりが出て困ったりします。
くせっ毛の人は、水分量が足りないのでうねりやすいし、傷んでると余計だそうなんですけど、これを使ってる間は雨が多かったにも関わらず、あまりうねりが出なかったんですよね。
髪の長い人なら、もっと良さを感じられたんじゃないでしょうか。指どおりも良くて、まとめやすくなりました。
そして香りもちょっと独特。公式ページや外箱に、「スパイシーフローラルの香り」と書かれていて、どんなんだろうと思ってたら、その名の通りでした(笑)
漢方を感じさせる、柔らかいお花の香り。強く残らないので、使ってる間しか感じませんが、他の製品にはない、独自の香りでした。
エイジングヘアケアシリーズを出してる化粧品メーカーってたくさんあります。
その中にトリートメントタイプの白髪染めも必ずある、と言っていいくらい、ポピュラーになりました。
10年くらい前は、聞いたことないメーカーのものばっかりだったのになーと思うと、その広がり方にはちょっと驚きます。
そしてだんだん、使い勝手も良くなってまして、短い時間で染まるものが多くなったし、髪の修復力も高くなってる。その分、お値段はそうそう安くないものが増えてるんですけどね。
普通のトリートメントだって、1500円とか2000円くらいしますから、個人的には白髪に色が入る付加価値があれば、3000円前後は妥当かなとは思いますけども。
とはいえ、高級化粧品のイメージが強いPOLAの白髪用トリートメントと聞き、さぞかし高いんだろうなぁと思っちゃったんですが、税込みで3000円ちょっと、という価格でした。
予想より価格が低いと、すごく安く感じてしまう(笑)
色も入りやすいし、髪の修復力も高いので良い白髪染めだと思います。難点をいえば、色が2色しかない点ですかね。一般的には、ダークブラウンが一番売れる色だと聞きますし。
どっちかしか選べないとなると、悩む人も出るかな、と思います。
グローイングショットシリーズではないんですが、POLAのマスカラタイプの部分染めも、以前使いました。
眉マスカラとしても使える、とのことで、色はミルキーブラウン。かなり明るいけど、私の髪の色もかなり明るいから大丈夫・・・と思いつつ、ブラシを出してみると
明るすぎました(笑)
髪をハーフっぽいミルクティーみたいな色にしてる若い女の子が使う色だったなー、と思いつつ、使ってみた
使い方は、他のマスカラタイプの白髪隠しと同じ。髪の根元から、毛先に向かって滑らせるようにして液をつけていきます。
髪の色が明るくなってるとはいえ、金髪ってわけではない私の髪の色に馴染むかなーと思いましたが
馴染みませんでしたねー。これは製品には非はなくて、私の色選びがダメでした。
グローイングショットシリーズからは、マスカラタイプではなく、マジックペンタイプのカラークイックブラシというのが出ています。
そちらの方が、白髪の隠れ具合も使い心地も良かったですね。