白髪染め体験記

Rerise(リライズ)

花王から発売された、新しい方式の白髪ケア品、Rerise(リライズ)

パッと見、ブラックとグレーの2色展開で、ふんわり・まとまりの2種類の仕上がりが選べる白髪染め、というのは珍しいなと。

でもよく見たら、「白髪に色を入れるメカニズム」がこれまでの白髪ケア品と全く違ってたんで、こりゃ面白い!

 

さっそく購入。これまでとは全く違う方式みたい

何はともあれ、使ってみないと話になりません。

発売は5月下旬となっていましたが、一部通販サイトで先行発売されると聞き、Amazonで探したら、あった! ⇒ 販売ページはこちら

さっそく買いました


※現在はドラッグストアなど多くのお店で取り扱いがあります♪

ふんわり仕上げと、まとまり仕上げはどちらを選んだらいいかな・・・と迷いましたが、加齢のため薄毛も気になっているのでふんわりに。

 

リライズの使い方と、気をつけたい点

この白髪に使ってみます

使い方はトリートメントタイプの白髪染めと同じ。シャンプー後、もしくはシャンプー前に白髪が目立つところを中心に塗り、5分放置。

その後すすいで、乾かします。シャンプー前に使った場合は、当然シャンプーしますよ。

クリームは黒くない。薄いキャラメル色って感じですね

 

メラニンの元であるジヒドロキシインドールは、空気に触れるとメラニンに変化するそうです。

だから、このクリームも時間が経つと黒く変化するんですね。サーバーの口に前回使ったクリームが残ってると、それが黒く変色したりします。

使っても特に問題はないみたいですけど、気になるようなら使った後はサーバーの口をちゃんと拭いておくといいですね。

 

すすぎの後は、汚れてもかまわないタオルで拭いて、ってことなんですけど、使った感じ特に色がついたなとは感じませんでした。

クリームが爪につくと消えにくいので、手袋は必須です。

 

リライズで染めたら、白髪はこんな風になりました

さて、それで染まり方ですけど、1回使っただけだと、ほとんど何も変わらないように見えます。

髪の表面に染料をつけるんじゃないので、パッと見はわからないんですよね。

最近の、使ったらすぐに色が残る白髪染めに慣れていると、

「あれっ全く染まらない・・・」

って感じてしまうと思う。しかし、続けて使うと、白髪になる前の黒髪が戻ってきたような感じになるので、ここで止めないのがポイントかと思います(笑)

続けて使ったあとも、均一の色に染まるのではなく、黒いニュアンスが増える、という感じですね。

ツヤツヤの黒髪にしたい人ではなくて、ロマンスグレーな感じにしたい人に向いてる、と思いました。

 

色がつくのではなく、黒くなる原料を髪の内部に入れる

これまでの白髪染めとは、全く違う原理で色がつくので、最初はちょっと戸惑いますね~。

何が一番おもしろいかって、髪の表面や内部に「染料を入れる」のではなく、「メラニンの元を髪の内部に送り込み、中でメラニンに変化させるって点です。

決まった色の染料を髪の中に入れるわけでも、コーティングするわけでもない。

最初は、どういうことなのかさっぱりわかりませんでした(笑)

 

ジヒドロキシインドールという、新しい成分

「メラニンの元」はジヒドロキシインドールという成分だそうで、花王の男性むけ白髪ケア「サクセスステップカラー」でも使われているものなんですね。

髪が黒く見えるのは、内部にメラニンが存在するから。白髪は内部にメラニンがないので、メラニンを送り込むことで自然な黒髪の色味に近づけられる。

しかしメラニンは構造が大きいため、外から髪の内部に入れることが出来ない。

そこで、メラニン前駆体という、メラニンになる前のかたち(中間体というそうです)で髪の内部に入れて、内部でメラニンを生成させる、という方法を開発したんだそうですよ。

このへんのことについて詳しくは、コチラで説明されています
>>天然由来の原料を用いて、黒髪が本来持つメラニンで白髪を染める技術の開発と実用化

 

表面を染料でコーティングするわけじゃないので、色づいた髪を洗っても色は落ちません。

とはいえ、髪にはメラニンの元がくっついてもいるわけで、翌日のシャンプーなどではそれが多少落ちるのかな。

すすぎ湯には、ちょっと色がついてるように感じましたよ。

メラニンの元となるジヒドロキシインドールは、皮膚にはあまり浸透しないため、頭皮はほぼ染まらないとのこと。

使った感じでも、クリームが地肌についても色が残ったりはしませんでした。

 

毒性は心配いらないです

ところで、ジヒドロキシインドールはあまり馴染みのない原料名ですよね。

それだけに、毒性があるんじゃないか?アレルギーが起きるのでは?と心配な方もいるみたい。

口コミサイトを見ていたら、危険性の高い化学薬品です、なんて言ってる人も。

名前が似てる「ジヒドロインドール」と間違ってるみたいですけど(笑)

ジヒドロキシインドールには毒性はなく、それだけに今後ニーズが高まりそうな原料なんですよね。

個人的にはブラウン系の色味が出てくれると嬉しいなぁと思います。

 

あと、思ったのがポンプでもチューブでもない容器の使いやすさ。サーバー方式で、レバーを押している間クリームが出続けます。

濡れた手でも扱いやすいし、クリームを出す量も調整しやすいです。

2回目からは付け替え用を買えばいいし、なかなか良い感じでした。

自然でいいけど、使う人を選びそう

人工的なツヤなど、キラキラした仕上がりにはならないので本当に自然に黒髪・グレイヘアになります。

ただ、何かの染料で髪を染めている人がリタッチに使うのには向いていないと感じます。

全く染めたことがないとか、前は染めてたけど今は染めるのを止めていて、黒髪と白髪が半々くらいある・・・という人が使うと、一番効果的だと思いますね。

 

もうひとつ、特徴的なことは真っ白な髪の人がリ・ブラックを使っても、すべての髪が均一に黒にはならないらしい、という点です。

髪の内側に入るジヒドロキシインドールの量も均一ではないでしょうし、メラニンに変化する量も、それぞれ違うので。

なので、これは本当に「白髪が目立たなくなる」「キレイなグレイヘアになる」という感じ。

ちなみに、ブラウン系の色味は今のところありません。

私がリライズを使う時は、髪を染めるのを止めて、草笛光子さんみたいなグレイヘアにしたい時かな、と感じた白髪染めでした。

 
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